「わたし、超・繊細さん」編
突然ですが、
寄り道タ〜イム!
寄り道タイムってなに?
ADHD・ASD・HSPの特性を持つ私が、本編(体験談)のあいだに、ちょっとだけ脱線してつぶやくコーナーです。
気持ちは静かにしていたいのに、世界がやたら騒がしく感じる日。
きっちり話をまとめる気力も集中力も、ちょっと足りない日。
体験談を真面目に綴るのも悪くないけれど、
たまには、思考の寄り道くらいしてもいいじゃないか、という気持ちで書いています。
内容はだいたい、日常のちょっとした気づきとか、
「これって私だけ?」な感覚とか、
あとはまあ、脈絡のないひとりごとです。
本筋はおやすみ。お茶でも飲みながら、スクロールでもしながら、気楽にどうぞ。
これ、今日から定番化しちゃいます。笑
どうぞ気楽にお付き合いください
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数日前、久しぶりに迷走神経反射を起こしてしまいました。自律神経のバランスを崩したのかも。
ほんとにキツくて、毎回ちょっと命の危機を感じるほど…。
発作の後は決まって、倦怠感+食欲ゼロモードに突入します。
でも少しずつ復活!
体調が戻ると、不思議と気分もふわっと上がってくるものですね。
このブログを始めてからまだ日も浅いのですが、
ふと、「これって全世界に公開されてるんだよなぁ」と思うと…ちょっと照れくさくなったりします。笑
でも、書くこと自体がとっても楽しい。
つらい日もあるけれど、同じような感覚を持つ誰かの心が、少しでも軽くなったり、
「わかる〜」って共感してもらえたりしたら、それだけで、なんだか力になる気がするんです。
さてさて、今日はわたしのHSP(繊細さん)っぽさについて、ちょこっとお話ししてみようかなと。
HSPってなに?
**HSP(Highly Sensitive Person)**とは、
**「とても感受性が強く、刺激を受けやすい人」**のこと。
アメリカの心理学者・エレイン・アーロン博士が提唱した概念で、
**病気でも性格でもなく、生まれつきの“気質”**だそうです。
わたしの場合、とにかく人の感情にすごく引っ張られやすいです。
誰かが悲しそうにしていたら、
まるで自分のことのように心がズーンと重くなったり…。
ひどいときは、感情だけじゃなく、
身体感覚までシンクロしてしまうこともあります。
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引っ越し屋さんエピソード(笑)
以前、うちに引っ越し屋さんが来たときのこと。
バイトのお兄さんが冷蔵庫を運びながら、思いっきり頭を壁に「ゴン!」。
私はそれを見て「痛っ…!」と思っただけなのに、
なぜか自分の頭の同じところがズキッ…
これには自分でもびっくりしました。笑
完全に感覚、もらってるやつです。
あっ、ニュースにも要注意です。
つらい報道や衝撃的な映像を見ると、
まるで自分がその場にいるかのように感情が混乱して、
一日中、ずーんと引きずってしまいます…。
なので私は、基本的にチャンネル変える派。
こういう「自分を守る工夫」、HSPさんにはけっこうおすすめかも。
でも実は、こういう敏感さが“いいほう”に出ることもあるんです。
たとえば今、世界陸上を観ているんですが…
選手と完全に一緒に走ってる気分になっちゃって、鼓動がドッキドキ。笑
ゴールした瞬間には、私までヘトヘトに疲れてるんですよね。
でもなんかそれって、誰よりもリアルに感じられるっていう意味では、ちょっと得してる気分。笑
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ということで、HSP=繊細さん。
わたしはもう間違いなく…
**\超・繊細さん認定◎です/**笑
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今日はこのへんで。
次回の寄り道も、どうぞゆるっとお付き合いくださいね


